岡田舜、安部悠介「Echo from Nowhere」
2階でやってる「Echo from Nowhere」も見た。写真撮り忘れたけど写真じゃ伝わらない絵画だった(アウラとかではなく小さな凹凸が大事な質感だったけど写真だと潰れてしまう)。岡田舜の作品はファミコンだとベタ塗りになってしまうドットが、アナログの走査線のように置かれた絵の具の細かな起伏によって 元ツイートだと捜査線になっていた
不思議なリアリティを纏っていた。安部悠介の作品は、バグの隅々までピントの合うような岡田舜の作品と真逆で、ピントが合うような合わないような抽象的な画面を作り出していた。でも、遠目に見た印象として描いているものが同じといわれても違和感はなかった。二人展。